植物の蒸留記録
- ayumi

- 6月12日
- 読了時間: 2分

桐山製作所さんのガラス製蒸留器を使用し、
3種類の植物を蒸留しました。
植物の状態(乾燥・実の有無・量)によって、
得られる芳香蒸留水の外観や香りが大きく変化したため、
その記録をまとめます。
【サイプレス】

青い実をつけたままの葉と枝を使用。
実を傷つけることで、
揮発性成分が蒸気に移行しやすくなります。
蒸留中はウッディで清涼感のある香りが立ち上がり、
サイプレス特有の落ち着いた芳香が確認できました。
【ラベンダー/乾燥)】
時間が経過した乾燥ラベンダーを蒸留。
得られた芳香蒸留水はやや白濁しており、
これは微量の精油成分が水中に分散しているためなのかなと考えてます。
成分はわかりませんが、乾燥状態でも芳香成分が保持されていることが確認でき、
植物の保存状態と蒸留結果の関係を考察する良い機会となりました。
【ローズマリー + ローレル】
どちらも量が少なかったため混合して蒸留。
ローズマリーのシャープな香りと、
ローレルのスパイシーで落ち着いた香りが調和し、
複合的な芳香を持つ蒸留水が得られました。
今回の蒸留では、植物の状態や量の違いが
芳香蒸留水の香り・外観・精油の有無に
どのように影響するかを再確認できました。
蒸留は、精油成分だけでなく、
水溶性の芳香成分も含めて抽出できるため、
植物の“全体性”を感じられる手法です。
今後も植物ごとの特徴や蒸留条件の違いを記録しながら、
学びを深めていきたいと思います。



